30代になると、ジュエリーに求めるものが変わる。トレンドよりも「長く愛せるもの」を選びたくなる中で、出会ったのはユーズドジュエリー。新品よりも手頃な価格で、ヴィンテージならではの魅力が詰まった一点ものの輝きに惹かれていく。
今回は、仕事のご褒美としてジュエリーを探す女性の視点から、その魅力を紐解いていきます。ときめきに出会う場所「ロンド」シリーズ第3話です。
30代の女性がジュエリーに求めるものとは？
仕事帰りのカフェでスマホを眺めながら、ふとため息をついた。
30代に入り、ファッションやライフスタイルも少しずつ変わってきた。
20代の頃はトレンドを追いかけるのが楽しかったけれど、最近は「長く愛せるもの」を選びたいと感じることが増えてきた。
それに、仕事で大きな案件を成功に導き、達成感を感じるとともに、インセンティブも入ったのだ。
「せっかくだから、自分へのご褒美にジュエリーを買おうかな……。」
でも、新品のジュエリーを見てみると、予算からは一桁額が違うものばかりで、なかなか手が出ない。
web検索をしていて、ふと目に入ったのが「ユーズドジュエリー」の特集記事だった。
「ユーズドジュエリーって、なんだか特別な響きがあるな」
ユーズドジュエリーの魅力とは？
新品のジュエリーしか考えたことがなかった私にとって、それは新鮮な発見だった。
記事を読み進めるうちに、ユーズドジュエリーには「一期一会」の魅力があることを知る。本物の宝石の輝き、もう生産されていないデザイン、そして新品よりもお得に手に入る価格設定……。
「なんだか、ロマンがあるかも。でも、ちょっとだけ抵抗もある……。」
でも、調べてみるとユーズドジュエリーは、きちんとメンテナンスされ、プロの目で選ばれたものばかりで安心できることが分かった。
「これは、実際に見に行ってみる価値がありそう。」
大阪の隠れ家ショップ「ロンド」で出会う特別なジュエリー
検索を進めると、大阪の隠れ家ジュエリーショップ「ロンド」が目に留まった。店内の写真は明るい雰囲気で、まるで物語の中の宝箱のよう。
週末、思い切って訪れてみることにした。
「いらっしゃいませ。」
店内に足を踏み入れると、優しい笑顔のスタッフが迎えてくれた。ショーケースの中には、繊細なデザインのリングやヴィンテージのネックレスが並んでいる。どれも現代のジュエリーとはひと味違う。
「こちらは1960年代のリングで、職人の手仕事が光る一点ものなんです。」
スタッフの説明を聞きながら、指にはめてみた。どこか懐かしく、でも新しい。
ふと鏡を見ると、自分の手元が少し大人びた気がした。
「ユーズドジュエリーって、古いだけじゃなくて、ちゃんとメンテナンスされているんですね。」
スタッフは頷く。
「そうなんです。うちでは、すべてのジュエリーを専門の職人が丁寧にクリーニングし、必要な修理やリフレッシュを施しているので、安心してお使いいただけます。」
ユーズドジュエリーは30代にこそおすすめの理由
「30代は、自分のスタイルを確立する大切な時期ですからね。ユーズドジュエリーは、そんな“自分らしさ”を表現するのにぴったりなんですよ。」
さらに、スタッフは付け加えた。
「今のジュエリーにはない繊細なデザインや、希少な宝石を使ったものも多いんです。個性的でありながらも上品なジュエリーを日常使いすると、毎日が楽しくなりますよ。」
ショーケースを眺めていると、ふと目に留まったのは深紅のルビーのリング。
幼いころ、おもちゃのリングを指にはめて「いつか本物のルビーをつけたい」と憧れていたことを思い出す。
指にはめると、ぴったりと馴染む。
新品だったら手が届かないはずの価格。ユーズドジュエリーだからこそ出会えた奇跡の瞬間だった。
「このルビー指輪、私の日常にそっと寄り添ってくれる気がします。」
そう言って微笑み、購入を決めた。
あなただけの物語を紡ぐジュエリーを
「ジュエリーって、自分に自信をくれるものですよね。」
30代は、ジュエリー選びの価値観が変わる時期。ユーズドジュエリーには、新品にはない歴史や個性があり、希少なデザインや職人技が光るものが多いのが特徴です。
また、適切なメンテナンスが施されているため、安心して長く愛用できます。
大阪の「ロンド」では、そんな特別なジュエリーとの出会いをお手伝いしています。あなたも、自分だけの物語を紡ぐジュエリーを探してみませんか？
💎「ロンド」お客様の一日「ときめきに出会う場所」シリーズ
→ 第1回「ときめきに出会う場所」 大阪・天六の隠れ家ジュエリーショップ「ロンド」～ある女性客の一日～」を読む
→第2回「ときめきに出会う場所「ロンド」ユーズドジュエリーで楽しむカメオとカラーストーンの世界を読む
📍 ロンド ジュエリーショップ
📞 06-6135-0380
⏰ 営業時間：11:00～19:00（日・祝定休）
🌐 公式サイトはこちら
