ブランドジュエリーのサイズ表記がわからない！PM、TPM…どう選べばいい？

こんにちは、ジュエリーショップ「ロンド」のスタッフです。老舗質店併設の当店では、日々たくさんのお客様からジュエリーに関するご相談をいただきます。その中でも特に多いのが、「ブランドのサイズ表記がわかりにくい！」というお声です。

そこで今回は、ブランドごとのサイズ表記の違いや注意点をわかりやすく解説し、失敗しない選び方のポイントをご紹介します。

ブランドごとのサイズ表記が異なる理由

ブランドによってサイズ表記が異なる背景には、各ブランドの歴史やターゲット層、デザインポリシーが影響しています。

例えば、フランスのブランドでは、「TTPM」「PM」「MM」などのフランス語の略称を使用した表記が多く見られます。

• TTPM: Très Très Petit Modèle (非常に非常に小さいサイズ)
• TPM: Très Petit Modèle (非常に小さいサイズ)
• PM: Petit Modèle (小さいサイズ)
• MM: Moyen Modèle (中くらいのサイズ)

この表記は、ジュエリーやバッグなど幅広いアイテムに使用されていますが、サイズ感が具体的な数値ではなく、イメージや感覚で伝えられることが特徴です。

サイズ表記の具体例

カルティエはヨーロッパ基準の号数を採用し、日本のサイズと近いのですが完全一致はしません。一方、エルメスはフランス独自の略称で感覚的な表現を用いています。ティファニーはアメリカ基準の数値で表わしています。

サイズ選びが難しい理由と解決策

ブランドごとの表記が違うので、特にオンライン購入では注意が必要です。ここでは、サイズ選びの注意点と、解決策をご紹介します。

1. 単位がバラバラ

日本の号数、アルファベット表記など、ブランドごとに基準が異なります。このため、他ブランドの商品と比較が難しく感じてしまいます。

2. 試着できないオンライン購入

特にオンラインショップでは実物を試せないため、サイズが合わなかったというトラブルも少なくありません。

3. デザインによるフィット感の違い

リングの幅が広い場合、通常のサイズよりも窮屈に感じることがあります。同じサイズでも、デザインによって着け心地が変わる点に注意が必要です。

解決策：公式サイトのガイドや試着を活用

ブランド公式サイトにはサイズガイドが掲載されていることが多いため、購入前に必ず確認しましょう。

また、試着が可能な場合は、店舗を訪れて自分のサイズ感を確かめることをおすすめします。

サイズ選びの失敗を防ぐコツ

ジュエリーやバッグを選ぶ際、ブランドごとのサイズ表記の違いやオンライン購入での不安、さらにはデザインごとのフィット感の違いなど、こうした悩みがなぜ起こるのか、そして各ブランドの表記や特徴について詳しくお伝えしてきました。

ここでは、失敗しないサイズ選びの具体的なポイントをわかりやすくご紹介します。

①公式ガイドを確認 

ブランド公式サイトでサイズ表記の基準を確認し、間違いを防ぎましょう。

②店舗で試着

 高価な商品ほど試着が大切です。リングやブレスレットの着け心地は、実際に試しておきたいものです。

③アフターサービスを確認

 サイズ直しや交換が可能な店舗で購入すると、万が一の場合も安心です。

④スタッフに相談

 専門知識を持つスタッフがいる店舗なら、サイズ選びのアドバイスを受けられます。ロンドでは、サイズ表記についてのご質問にも丁寧にお答えします。

ジュエリーのサイズ選びに迷ったらロンドへ

ブランドごとのサイズ表記の違いは、ジュエリー選びを迷わせる大きな要因です。でも、正しい知識と専門的なアドバイスがあれば、失敗を防ぎ、自分にぴったりの一品を見つけることができます。

ロンドでは、安心してジュエリーをお選びいただけるよう、お困りごとを丁寧にお伺いし、お客様に寄り添ったサポートを心がけております。

専門スタッフによるアドバイス

ブランドごとのサイズ表記やデザインの特徴について深い知識を持つスタッフが、お客様一人ひとりに丁寧に対応し、最適なサイズ選びをお手伝いいたします。

幅広い商品ラインナップ

国内外のさまざまなブランドの商品を取り揃えており、比較しやすく選びやすい環境をご提供しています。お気に入りの一品を見つけるお手伝いを、心を込めてサポートいたします。

ロンドでは、ジュエリー選びのプロフェッショナルが皆様をサポートいたします。

サイズ選びに迷った際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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