【大阪ジュエリー修理】4月の誕生石の意味とは?石言葉も紹介!

【大阪ジュエリー修理】4月の誕生石の意味とは?石言葉も紹介!

4月の誕生石の意味を知っていますか?

4月の誕生石について詳しく知っている方は少ないと思います。

そんな方向けに4月の誕生石や石言葉などについて詳しく解説します。

すでに詳しい方は、改めて確認するつもりで読んでみて下さい。

合わせて、ダイヤモンドの種類についても紹介します。

今回は以下の内容について解説していきます。

・4月の誕生石ダイヤモンドの歴史

・4月の誕生石ダイヤモンドはどんな石?

・4月の誕生石ダイヤモンドの種類

・4月の誕生石ダイヤモンドの石言葉

・ジュエリーの購入や修理なら「ロンド」へ

4月の誕生石ダイヤモンドの歴史

ダイヤモンドの語源は、ギリシャ語の「アマダス」(征服されざるもの)に由来します。

地球上で最も硬い天然の鉱物として古くから知られており、18世紀頃までインドが唯一の産出国でした。

そのため、ダイヤモンドは非常に希少で、富や権力の象徴として王侯貴族に愛されてきました。

中世までのダイヤモンドは現在のように輝く美しさを持っていませんでした。

その理由は、ダイヤモンドが硬すぎて当時のカッティング技術では加工が困難だったからです。

しかし、中世ヨーロッパで技術革新が進むと、ダイヤモンドを研磨する技術が発見され、輝きを放つ宝石として認識されるようになりました。

ダイヤモンドの研磨技術の発見にはロマンティックなエピソードがあります。

舞台は15世紀のベルギー、商業都市ブルージュの金細工師ロドウィック・ヴァン・ベルケムが主人公です。

彼がダイヤモンド同士で研磨できることを発見したのは、雇い主からの「ダイヤモンドを研磨できたら娘を嫁にやる」という約束が背景にありました。

娘への愛情に燃えたベルケムは、この難題を見事に克服しました。

ダイヤモンドでダイヤモンドを磨く技術を発見した彼は、娘と結婚し、生涯にわたり一流の宝石師として活躍し、幸せに暮らしました。

ダイヤモンドが愛のシンボルとされる所以には、このようなロマンティックな裏話も関係しているかもしれません。

4月の誕生石ダイヤモンドはどんな石?

ダイヤモンドは、純粋な炭素から作られている宝石です。

約100マイル(約160キロメートル)の地下で、炭素が非常に高温高圧の環境にさらされることで生成されます。

ダイヤモンドが天然石の中で最も硬いのは、その高い硬度に関係しています。

宝石の硬度を表す指標として「モース硬度」があり、ひっかき傷の付きにくさを1から10の段階で評価します。

ダイヤモンドは唯一、モース硬度で10に分類される宝石です。

モース硬度はひっかき傷の付きにくさを示すものであり、割れにくさを表すものではありません。

世界で最も硬いダイヤモンドでも、強い衝撃を受けると割れたり欠けたりする可能性があります。

4月の誕生石ダイヤモンドの種類

レッドダイヤモンド

「幻のダイヤ」と称されるほど希少価値の高いレッドダイヤモンドは、自然界で生成される際に窒素を取り込むことで赤く見えるとされています。

石言葉は「不滅の愛」で、その情熱的な赤がぴったりです。

有名なレッドダイヤモンドには「​​ムサイエフ・レッドダイヤモンド」があり、2011年に約9億1,000万円で落札されました。

ピンクダイヤモンド

ピンクダイヤモンドはオーストラリアのアーガイル鉱山が有名な産出地でしたが、2020年に閉山したため、今後ますます価値が上がると見られています。

愛らしいピンク色で人気が高く、「完全無欠の愛」という言葉から、婚約指輪や結婚指輪に多く用いられます。

パープルダイヤモンド

パープルダイヤモンドには「華やかさ」や「愛情」という石言葉があり、色が濃く鮮やかなものが高価とされています。

紫色は神秘的な印象を与え、ミステリアスなジュエリーに適しています。

ブルーダイヤモンド

ブルーダイヤモンドには「幸福を願う」や「永遠の幸せ」という意味があり、結婚指輪の内側にあしらう「サムシングブルー」として人気です。

グリーンダイヤモンド

グリーンダイヤモンドは「恵み」を意味し、身に着けると健康や安らぎをもたらすとされています。

バイオレットダイヤモンド

バイオレットダイヤモンドは青紫色のダイヤモンドで、パープルダイヤモンドの中でも青みが強いもので、身に着けることで潜在能力を引き出し、深い瞑想へ導くスピリチュアルな効果が期待されます。

オレンジダイヤモンド

オレンジダイヤモンドには「心の調和」という石言葉があり、安らぎを求める方に最適です。

1998年にサザビーズのオークションで「パンプキン」という名のオレンジダイヤモンドが約1億4,100万円で落札されました。

イエローダイヤモンド

イエローダイヤモンドは「富」や「自信」、「神々しさ」という石言葉があり、身につけると金運がアップするとされています。

世界的ジュエリーブランドであるティファニーは有名で、創業者のチャールズ・ルイス・ティファニーが1877年に南アフリカで発見された287.42カラットのイエローダイヤモンドを買い取った逸話があります。

ブラウンダイヤモンド

ブラウンダイヤモンドは「カリスマ性」や「威厳」という石言葉があり、落ち着いた印象があります。

2003年には、世界初の天然ブラウンダイヤモンドのみを使用するジュエリーブランド「カシケイブラウンダイヤモンド」が登場し人気を確立しました。

肌馴染みが良く、褐色の肌にも艶やかに映える特性があります。

グレーダイヤモンド

グレーダイヤモンドには「あるがまま」や「強さ」という石言葉があり、「自分らしくいたい」「精神的な強さを得たい」と願う方に最適です。

大人の女性におすすめの宝石です。

ブラックダイヤモンド

ブラックダイヤモンドには「不屈」「革新」「超越」「誕生」「征服」という石言葉があり、強大なパワーを象徴します。

メンズジュエリーにも多く用いられており、クールな印象があります。

呪いのダイヤとして有名な「ブラック・オルロフ」は、インドで発見された195カラットのブラックダイヤモンドで、2006年に約4,000万円でオークションで落札され話題となりました。

4月の誕生石ダイヤモンドの石言葉

ダイヤモンドの宝石言葉には、「永遠の絆」「変わらぬ愛」「清純無垢」などがあります。婚約指輪や結婚指輪の定番として現在も多く用いられています。
ダイヤモンドは非常に硬い物質で、長い間傷付けることができない存在として知られており、この特性から「永遠に変わらないもの」というイメージが生まれ、「変わらぬ愛」などの宝石言葉が生まれました。
さらに、ダイヤモンドは非常に屈折率の高い鉱物であるため、内部に入った光が激しく反射し、キラキラと美しく輝いて見えます。

ジュエリーの購入や修理なら「ロンド」へ

ロンドでは、ジュエリーの販売や修理を行っています。

見積もり無料で最短で2週間で仕上がります。

●修理料金例

・チェーンが切れたから直したい


ロウ付け

1,800円~


・リングのサイズを変更したい

4,000円~

 

ジュエリーが壊れたら、買い換える以外にも修理をするという方法もあります。

ジュエリー修理をおすすめする理由については下記の記事を参考にしてください。

https://ronde-shop.com/blogs/news/2025-1-12-ronde-jewelry

まとめ

今回は、4月の誕生石や石言葉などについて詳しく紹介しました。

4月の誕生石や石言葉について詳しく知りたかった方は、参考になる内容が多かったのではないでしょうか。

ロンドでは、ジュエリーの販売や修理を行っています。

大阪でジュエリーの購入先や修理先を探しているなら「ロンド」へご相談ください。


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