40代の方におすすめしたい6月の誕生石ムーンストーンジュエリーを知っていますか?
40代の方におすすめしたい6月の誕生石ムーンストーンジュエリーについて詳しく知っている方は少ないと思います。
そんな方向けに40代の方におすすめしたい6月の誕生石ムーンストーンジュエリーについて詳しく解説します。
すでに詳しい方は、改めて確認するつもりで読んでみて下さい。
合わせて、6月のムーンストーン以外の誕生石、6月の誕生石ムーンストーンの種類も紹介します。
今回は以下の内容について解説していきます。
・40代の方におすすめしたい6月の誕生石ムーンストーンジュエリーとは?
・6月の誕生石ムーンストーンとは?
・6月の誕生石ムーンストーンの種類
・6月の誕生石ムーンストーン以外の誕生石とは?
・6月の誕生石ムーンストーンが使われているジュエリーの購入や修理なら「ロンド」へ
40代の方におすすめしたい6月の誕生石ムーンストーンジュエリーとは?
ロンドでは、誕生石が使われているジュエリーの販売やジュエリーの修理を行っています。
40代の方におすすめの6月の誕生石ムーンストーンを使ったジュエリーを紹介しますので、プレゼントや自分用のジュエリー選びの参考にしてみてください。
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6月の誕生石ムーンストーンとは?
ムーンストーンの歴史
ムーンストーンが人々の間で知られるようになったのは、紀元前1世紀頃に遡ります。
古くから世界各地で「月の力」を宿す宝石として敬われて、その名前が「ムーンストーン」として定着したのは1600年代頃で、ギリシャ語で「月」を意味する「セレニテス」を語源とし、月の満ち欠けによって宝石の大きさが変化して見える特性から名付けられました。
また、ロマンあふれるアールヌーボー時代のジュエリーデザイナーや19世紀後半の美術工芸の職人たちはその美しさに魅了され、多くの作品を生み出しました。
さらに、ムーンストーンは1960年代のフラワーチャイルドの間で人気を博し、1990年代にはニューエイジムーブメントのデザイナーの注目を集めました。
ムーンストーンの原産地
ムーンストーンの主要な産地はインドとスリランカですが、ブラジル、ミャンマー、マダガスカル、タンザニアなどでも採掘されています。
特にスリランカのペグマタイト鉱床では、高い透明度を持つ青色のゆらめきや虹の輝きを放つレインボームーンストーンが産出されています。
このような高品質の鉱石は、年々採掘量が減少しているため、希少価値が上がりコレクターの間で注目されています。
さらに、タンザニアのモロゴロ地方では、比較的新しい種類のムーンストーンが発見されていることも特徴です。
ムーンストーンの特徴
ムーンストーンは、長石類に属する鉱物で、オーソクレーズの変種です。
和名では「月長石(げっちょうせき)」と呼ばれ、無色から白、灰色、淡緑、淡青まで多彩なカラーが揃っています。
特に、シラー効果と呼ばれる乳白色の石の表面に青白い光が反射する現象が魅力です。
猫の目を思わせるキャッツアイ効果を持つものもあり、「ムカデ」と呼ばれる小さな裂け目状のインクルージョンが特徴的です。
ムーンストーンのカットは、この光の現象を最大限に活かすカボションカットが一般的です。
モース硬度は、6〜6.5、靭性は5とされ、幅広いサイズで手に入れることができます。
6月の誕生石ムーンストーンの種類
ブルームーンストーン
ブルームーンストーンは、ムーンストーンの中でも特に人気の高い種類です。
ただし、「青い色をしたムーンストーン」という意味ではありません。
宝石そのものは白色であり、その表面に浮かび上がるシラー(光の反射)が美しい青色をしています。
構成する石の層が薄いほど、この青色がより際立ちます。
ロイヤルブルームーンストーン
ブルームーンストーンの中でも、際立った美しさを持つシラーと透明感のある地色を備えたものを「ロイヤルブルームーンストーン」と呼びます。
この種類は非常に希少であり、市場でも高額で取引されることが多いです。
アデュラリアンムーンストーン
アデュラリアンムーンストーンは、特に透明度が高い種類のムーンストーンです。
透明な宝石の中に浮かび上がる透き通った青い光は、他にはない独自の美しさを持っています。
ホワイトムーンストーン
ホワイトムーンストーンは、アデュラリアンムーンストーンとは異なり、宝石自体が真っ白であるのが特徴です。
白に近い青色を帯びており、他のムーンストーンとは異なる魅力を放っています。
レインボームーンストーン
レインボームーンストーンには2つの種類があります。
カナダのラブラドル地方で産出されるラブラドル長石、もう一つはマダガスカル産のラブラドライトです。
後者は薄い色合いの宝石に、青みがかったさまざまな色彩の閃光が見られるのが特徴です。
サニディン
サニディンは、ムーンストーンとして知られるもう一つの長石鉱物です。
厳密にはムーンストーンの定義から外れる場合もありますが、その美しい青色の閃光と薄い色合いがムーンストーンと同様に親しまれています。
そのため、鉱物そのものの素性よりも、見た目の美しさが評価の基準とされています。
6月の誕生石ムーンストーン以外の誕生石とは?
6月の誕生石は、ムーンストーン以外にパールなどがあります。
パールは、海や湖、川で採取される二枚貝から生まれる天然の宝石で、その光沢ある神秘的な輝きが特徴です。
一般的にホワイトで真円形のイメージが強いですが、実際にはアコヤ貝や白蝶貝といった母貝の種類によって、その色、形、大きさは多種多様です。
ホワイトのほかにゴールドやブラックなどのカラーバリエーションがあり、形状も真円だけでなく、しずく型のドロップや独特な形を持つバロックなど、さまざまな種類があります。
パールには「無垢」「純潔」「健康」「長寿」「富」などの石言葉が込められています。
その神秘的な輝きから、「月の涙」や「人魚の涙」とも呼ばれ、涙を象徴する宝石として知られています。
喜びの涙や悲しみの涙に寄り添い、相手への敬意を示す存在として、結婚式や弔事などのフォーマルな場面で使用されることが多いです。
エリザベス女王が喪服にパールを合わせて身につけていたことに倣い、この習慣はイギリスの上流階級の女性たちに広まりました。
そして、西洋文化を積極的に取り入れていた日本においても、弔事の場でパールを身につける習慣が根付くようになりました。
6月の誕生石ムーンストーンが使われているジュエリーの購入や修理なら「ロンド」へ
ロンドでは、ジュエリーの販売や修理を行っています。
見積もり無料で最短で2週間で仕上がります。
●修理料金例
・チェーンが切れたから直したい
ロウ付け
1,800円~
・リングのサイズを変更したい
4,000円~
大阪でジュエリーの購入先や修理先を探しているなら「ロンド」へご相談ください。
ジュエリーが壊れたら、買い換える以外にも修理をするという方法もあります。
ジュエリー修理をおすすめする理由については下記の記事を参考にしてください。
https://ronde-shop.com/blogs/news/60666-6-66-ronde-jewelry
まとめ
今回は、40代の方におすすめしたい6月の誕生石ムーンストーンジュエリーなどについて詳しく紹介しました。
6月の誕生石ムーンストーンについて詳しく知りたかった方は、参考になる内容が多かったのではないでしょうか。
ロンドでは、ジュエリーの販売や修理を行っています。
大阪でジュエリーの購入先や修理先を探しているなら「ロンド」へご相談ください。