【パールのお手入れ方法】夏は要注意？知らないと損する真珠の扱い方と保管のコツ

2025年5月9日

最近、「パールのネックレスって、どうやって保管するのが正解ですか？」とお客さまからご相談を受けました。

パール（真珠）は、自然の恵みから生まれたとても繊細なジュエリー。汗や湿気、保管環境によっては、“黄ばみ”や“てりの曇り”といった繊細な変化が現れやすいのです。

今回はそんなお悩みにお応えしながら、パールを美しく保つためのお手入れと保管のコツをご紹介します。

パールが「夏に向かない」と言われる理由｜劣化の原因とは？

パール（真珠）は自然の中で育まれた有機物。実はとても繊細な素材で、以下のようなものに弱い性質があります：

パールは、見た目では分かりにくいダメージが進んでいることも。だからこそ、“日常の小さな気づき”が、パールを守る第一歩になるんです。

スタッフがいつもお伝えしているのは、「とにかく、使ったあとが勝負」だということ。

▶︎ お手入れのちょっとしたコツ：

「特に夏場は汗の塩分が残りやすいので、軽くでも“拭いてから保管”がマストです。肌に直接つけた日は、乾かす時間もとってくださいね」

さらに、ネックレスの場合は糸の劣化にも注意。使用頻度に応じて数年ごとの点検・糸替えをご案内しています。

【画像の商品】K18WG リング CJ0294

とても繊細なパールだからこそ、しまい方ひとつで“長もち度”がぐんと変わってきます。
ここでは、うっかりやってしまいがちなNG例と、ロンドがおすすめする保管のコツを、ご紹介します。

▶︎ お手入れのちょっとしたコツ：

「“湿気対策に乾燥剤”という方も多いですが、パールは乾燥しすぎも良くないんです。自然な空気感がちょうどいいんですよ」

ロンドでは、ご購入時に“保管時の注意点”もご説明しています。「しまい方が分からない」「心配だから見てほしい」そんな時も、気軽にご相談ください。

「ジュエリーをまとめてポーチに入れていたら、パールとチェーンが擦れてしまって…」というご相談がありました。

表面にほんの小さなスレが見つかりましたが、それだけでもやはり印象は変わってしまうもの。

日常のちょっとした習慣で、ジュエリーの“長もち度”はぐんと変わるんだなと、スタッフ一同あらためて実感した出来事でした。

ロンドでは、お客様のライフスタイルや使い方をお聞きしながら、パールはもちろん、すべてのジュエリーに合わせた「暮らしに寄り添うケア方法」をご案内しています。

▶︎ ロンドでは無料洗浄サービスも行っております。

当店でご購入いただいたジュエリーはもちろん、ご自身でお持ちのジュエリーでも大歓迎。

会員のお客様にはサービスで洗浄を承っておりますので、

「そろそろきれいにしてあげたいな」という時は、どうぞお気軽にご相談くださいね。

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ロンドでは、お客さまのジュエリーに対する疑問やお悩みにお応えしています。
中古ジュエリーは、選び方も、ケアも、お店選びも少し特別。だからこそ、安心してご相談いただける関係性を大切にしています。

“今の私に、ご褒美を。”
ロンドは、大人の女性が「自分らしさ」で選べる一点モノと出会える場所。
ときめくジュエリーと、長く心地よく付き合っていけますように。

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